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表現
広々とした園庭でたくさんの友達や先生と遊ぶ中で、自然の移り変わりを感じられる環境づくりを心掛けています。また、日常の保育の中で身近な物を使って試してみる楽しさを知ったり、文字や数量、図形に興味を持てるよう、様々な工夫をしながらすごしています。
集団生活の中で、友達を大切にし、一緒に遊ぶことの素晴らしさが感じ合えるような仲間づくり、また子ども達一人ひとりの個性を十分に伸ばす教育を目指しています。
日常生活の中で文字やことばで伝え合う楽しさを覚えます。「絵本のへや」も利用し、物語や絵本の世界をゆっくり楽しみ、イメージする力やことばを豊かにします。
広い園庭でのびのびと体を動かして運動遊びを楽しんでいます。週に2回(火、金曜日)は体操服での登園で、思いっきり体を使った活動をたくさん取り入れます。年中児から専任講師による体育指導のもとで、幼児の発達段階や能力に応じた体育活動を通して全身を動かす心地よさを味わいながら運動に対する興味を伸ばしていきます。
歌ったり、楽器を使って楽しんだりしながら音楽に親しみ、楽しさを味わいます。年中児からは専任講師によるリズム指導、ピアニカ指導のもとで音感を養い、音楽で表現する楽しさ、意欲を大切に育みます。絵画や、造形を通して想像力を養い、楽しい指導をしています。
生まれて初めての幼稚園生活です。
「先生」との温かいスキンシップを基本として、まずは「集団生活に参加する」楽しさを体験します。そして周りの人たちへの愛情や信頼関係を大切に育んでいきます。
たくさんの同じ学齢のお友だちと「集団生活」をする中で育ち合います。ただし個人差が著しい時期でもあるので子ども1人ひとりの歩幅に合わせて、しっかりと寄り添うような保育を心がけています。日々、子どもの発するつぶやきや、ことばにできない心の声にも耳をかたむけながら温かいスキンシップをたっぷりとって子どもたちの心の安定を図っていきます。そして子どもの「できた!」ことをほめるのは勿論「やってみた…」「やろうとした」こともちゃんと認め、基本的生活習慣や集団生活の仕方を身につけていくことが目標です。
園生活全体に安定感が出てきて生活のきまりや遊びのルールを積極的に守りながら行動範囲が広がっていく1年間となります。年少組の頃にはあまり感じられなかった「自分と相手」という意識がはっきり現れて先生を中心に関わっていた生活が発展していき友達同士の遊びも充実していきます。又、身体機能の発達も目ざましい頃です。心身共に成長していく時期ですので、様々な新しい活動を行っていきます。専任講師によるリズム・ピアニカ指導・英語指導・体育指導など新しいことにどんどん挑戦していき楽しみながら意欲的に取り組んでいくことをねらいとしています!!
年長組は幼稚園生活のしめくくりの1年間となるので、先生や友だちとのつながりを深めていき、協力し合ったり競い合ったりして共に生活する喜びを感じていくことをねらいとしています。年長児ならではの楽しくて魅力のある活動も盛り沢山です。「お泊まり保育」や舞台で演じる「生活発表会」を行ったり当番活動、幼い子のお世話など、年少・年中の頃に憧れていたことを実現していき、自分に自信をつけていきます。小学校の就学に向けてのこの1年間に子ども自身が主体的に活動を行い、自立心を養っていくような充実した保育内容となっています!!
園について